樹木希林さんの言葉

私は役者という仕事を
もう10年以上続けている。

だけど正直
すごい尊敬する俳優というのは
そんなにいない(偉そう 笑)

でも

樹木希林さんは
尊敬というか、なんというか
ずっと生きている人だと
思っていた。

全身ガンに侵されていると言いつつ
なんだか治っちゃったのよ、とか言って。

でも、亡くなってしまった。

人って、やはり、死んでしまうんだなと
そんな当たり前のことを教えてくれた。

今、両親と一緒に暮らし始めて1年。
両親と暮らすことが
幸せだな、とか、ありがたいなと
感じる器が大きくなった。

最近、両親の死を考える瞬間がある。

幸せとか、ありがたさを知ってしまったからこそ
その喪失感に耐えられるのだろうか
自分はどうなってしまうんだろう

「あんたね、死ぬって、大したことないわよ」
天国から、希林さんが語りかけてくれているような。

希林さんの言葉、すごい言葉だ。

「おごらず、他人と比べず、面白がって平気に生きればいい」

一度でいいから
会ってみたかったです、希林さん。

この言葉を教えてくれた
娘さんの也哉子さん、ありがとう。

ガンバルンバ。